[C++] 243 SDL : テトリス製作 その2 既存ソース改変

[M1 Mac, Monterey 12.6.3, clang 13.0.0, SDL 2.26.2, NO IDE]

GitHubから入手したソースコードをNO IDE仕様に改変しました。今回はChatGPTのサポートなしです。

Debug.hの一部を書き換え、フォントファイル clacon2.ttfを入手してHomeの/Library/Fontsディレクトリに置き、ビルドを成功させました。

ソースコードはIntel Mac時代のものですが、Apple Siliconでも問題なく動きます。

次はPS4のワイヤレスコントローラで操作できるようにします。

#if defined _MSC_VER
#define HP_BREAK __debugbreak();
#elif defined __arm__
#define HP_BREAK __builtin_trap();
#elif defined __GNUC__
// #define HP_BREAK __asm__ ("int $3"); // コメント化
#define HP_BREAK __builtin_trap();    // この行を追加
#else
#error Unsupported compiler
#endif
# コンパイラ設定他
COMPILER = clang++
DEBUG = -g

# フラグ設定
CPPFLAGS = $(shell pkg-config sdl2 --cflags --libs) -std=c++11
LDFLAGS =

# includeパス(-I)
INCLUDE = -I./include -I/opt/homebrew/Cellar/sdl2/2.26.2/include \
		-I/opt/homebrew/Cellar/sdl2_ttf/2.20.2/include \
		-I/Volumes/DATA_m1/code/cpp/mylib/include

# ライブラリ(-l)
LIBRARY0 = -lsdl2 -lsdl2_ttf

# ライブラリパス(-L)
LIBRARY = -L/opt/homebrew/Cellar/sdl2/2.26.2/lib \
		-L/opt/homebrew/Cellar/sdl2_ttf/2.20.2/lib

# ソースファイル
SRCDIR = ./src
SRCS = $(shell find $(SRCDIR) -type f)

# オブジェクトファイル
OBJDIR = ./obj
OBJS = $(addprefix $(OBJDIR), $(patsubst ./src/%.cpp,/%.o,$(SRCS)))

# 実行ファイル
TARGETDIR = ./bin
TARGET = Tetris
	
# cppファイルからoファイル作成 $<:依存ファイル
$(OBJDIR)/%.o: $(SRCDIR)/%.cpp
	$(COMPILER) $(CPPFLAGS) $(INCLUDE) $(DEBUG) -o $@ -c $<

# oファイルから実行ファイル作成
$(TARGET):$(OBJS)
	$(COMPILER) -o $(TARGETDIR)/$@ $(OBJS) $(LIBRARY0) $(LIBRARY) $(LDFLAGS)

# 全ソース・コンパイル&ビルド
.PHONY:all
all: clean $(OBJS) $(TARGET)

# oファイル・実行ファイル削除
.PHONY:clean
clean:
	rm -rf $(OBJS) $(TARGETDIR)/$(TARGET)
テスト操作(60秒)

GitHub(sdl2-tetris)

[C++] 242 SDL : テトリス製作 その1 Bing-ChatGPT

[M1 Mac, Monterey 12.6.3, clang 13.0.0, SDL 2.26.2, NO IDE]

Bing-ChatGPTにアシストしてもらいながらテトリスを作っていきます。

ネットから見つけてきたサンプルコードが旧バージョンのSDLで作られていたため、旧関数をSDL2の新関数に置き換えつつ修正を加えました。

何とか真っ暗な画面から何かが描画されている状態にまで持ってこれましたが、そもそもの設計があまり筋が良いとも思えないので、GitHubで見つけた他のソースを土台にすることにしました。次回以降記事にします。

最後までGoogle検索せずにSDLのソースコード読み込みとChatGPTだけで形にできました。Google検索だったら1日以上掛かってもおかしくない修正が数時間に短縮できて生産性は爆上がりです。