Steel Legend B450の拡張性

ASRock Steel Legend B450にUSBカードを増設することで、性能的ロスが発生しました。

PCIE3.0x2以上のカードを増設すると他の性能低下が生じます。グラフィックボードを使うだけなら問題ないです。

ヘビーユーザーとはいかないまでも、それなりに拡張機能を活用しているユーザーとしては結構な痛手でした。

  • 性能的ロス1:無効になっていたPCIE4を使うために、M.2 SSDをM2_2スロットに移した。これに伴い転送速度は4GB/s(PCIE3.0x4)から2GB/s(PCIE3.0x2)に低下。
  • 性能的ロス2:M2_2スロットを使ったため、SATA5とSATA6が無効になりつないでいたHDDを認識しなくなった。
  • 性能的ロス3:M2_2スロットには付属ヒートシンクを装着できず、別途入手する必要が生じた。

2番目のPCIE3.0x16スロットはこのモードで使えないのですから、PCIE3.0x4の形状にしてもらいたかったです。PCIE3.0x4スロットを用意するコストが掛かるのでこうなったのでしょうか。業界的にこういうのは問題ないのかな。時間があれば他社製品についても調べてみます。