Macの外部ストレージ exFATは危険?

Mac miniの外部ストレージとしてSATA SSDを使っているのですが、Windows機のUSB3.2 Gen2(USB3.1 Gen2)につなげ替えてバックアップを取ろうとしても転送速度が3MB/sしか出ません。

調べてみるとexFATフォーマットが怪しいようです。転送速度の問題だけではなく、データ破損のトラブルも多いらしいです。これまでマザーボードを疑っていたのですが、どうやら見当違いだったようです。

OSまたぎのデータ転送の場合は、Macの外部ストレージはexFAT以外のフォーマットにして、Windows機とはLANでつなぎSMBなどでデータ転送するのがベターとのこと。

一連の検証の中でASRock Steel Legend B450にUSB3.2 Gen2のインターフェースカード(PCIe3.0 x4)を増設する際、2番目のPCIe3.0 x16に挿しても認識せずかなり焦りました。

M.2の上の方のスロット(M2_1)にSSDを付けると2番目のPCIe x16が無効になるということでした。しょうがないのでSSDをM2_2に挿しました。

しかし、M2_2スロットには付属のヒートシンクを付けることができません。その上、転送速度は半分になります。つまりx16を2つとも使うとOS入りSSDは過熱リスクが高まり、大幅なスペックダウンにもなります。

やはり自作パソコンで色々遊ぶのであれば、エントリークラスではなくミドルクラス以上のマザボを使うべきですね。

新しいマザボに替えたいのですが、Intelに戻るかRyzen 2600のままAMDで行くかで迷っています。

参考記事

exFATよりもMacOS拡張が望ましい