[WP] 05 テーマの作成 01

これまでホビープログラマとして見た目より処理速度を追求してきたために、JavaScriptやPHPと関わる機会が少なかったのですが、ここらで息抜きを兼ねてWordPressに触れながらこれらの言語のスキルを高めていきたいと思います。

手始めにテーマを作成してみます。今使っているtwentyfifteenをコピーして自分なりのテーマに変えていきます。

WordPressを扱うだけで、HTMLやCSSのみならず、PHPやJavaScript(埋め込みだけですが)、そして間接的にMySQLを操作していることになるわけで、言い方は悪いですがITリテラシーの低い方々にハッタリをかますにはうってつけのツールになり得ますね。

MySQLについては自製競馬DBをプログラムで管理している身として、同列に扱われる可能性があることには複雑な心境ですが、評価する側に伝えるスキルも必要ですし、仮に劣勢に立たされたとしてもそんな評価者を選んだのは自分なので受け入れるしかないです。

[WP] 04 ビジュアルタブにおける自動整形無効化

記事をClassic editorで書いてみることにしました。

最初に困ったのが、テキストタブでブロックコードを書いてビジュアルタブに変えると勝手に自動整形されてしまうところです。

以下のコードをfunctions.phpに追加して無効にしました。ついでに自動変換も無効にしてみました。

CSSを多少はいじれるようになったので、少しずつ見栄えを変えていきます。

// wpautop関数(自動整形)を無効化
remove_filter('the_title', 'wpautop'); 
remove_filter('the_content', 'wpautop'); 
remove_filter('comment_text', 'wpautop');
remove_filter('the_excerpt', 'wpautop');

// wptexturize関数(特定の記号などを変換)を無効化
remove_filter('the_title', 'wptexturize');
remove_filter('the_content', 'wptexturize');
remove_filter('comment_text', 'wptexturize'); 
remove_filter('the_excerpt', 'wptexturize');

[WordPress] 03 Highlighting Code Blockのマージン調整

Highlighting Code Blockプラグインを使うとコードを見やすく表示できますが、トップのマージンを除去したくなる時があります。

方法を以下に記します。

追加CSSでプラグイン表示に限らず段落や画像のマージンを調整できます。

1. Chromeの検証機能でマージンの素性を確認。上部の段落ではなくコードブロックのマージンであることがわかる。

2. コードブロックの”高度な設定”で追加CSSクラスに適当な名前をつける。

3.外観のカスタマイズで追加CSSを作成する。”.example_code{margin-top:0;}”などと記入する。

[WordPress] 02 MAMPにインストールする

[WordPress 5.7]

MAMPでWordPressをローカル開発する環境を作りました。

ブログデータのエクスポート・インポートを使った引っ越しの予行演習を兼ねています。

参考にしたネット記事の方法では、ブログのタイトル、本文、日時、追加CSSは移すことができました。ウィジェットやプラグインはこの方法だけではできませんでしたが、私にはこれで十分です。

ブラウザのブックマークを扱うように簡単にデータを動かせるとは知りませんでした。

参考記事