[XCode] ファイル名の変更

ファイル名を変更するには、ファイル内のclass名あるいはstruct名を右クリックしてRefactor – Renameを選択します。

他ファイル内の同じ名前も勝手にRenameされてしまうので要注意です。

XCodeのクセの強さに困っています。左側のProject Navigatorから直接ファイル名を変えられないというのはあまりにも独特です。

ファイルを複製して内容を変えていくという方法を定番化させている身としてはこれらの機能は害悪でしかないです。

XCodeにはBuild & Runだけ任せましょうか。VSCodeでの編集内容はXCodeにすぐ反映されました。Gitも機能しているようです。XCodeは非表示にしてこれまで通りVSCodeとFinderでコーディングします。

XCodeはSwiftで開発するには他に選択肢がないので仕方なく使っています。SwiftのドキュメントはOracleのJavaに比べるとスカスカで今ひとつです。

XCodeやSwiftへの苦言を集めたら面白い読み物になりそうです。

[XCode] 最新iOSのDeviceSupport入手方法

最新iOSを搭載した実機でテストする場合は、以下のサイトからDeviceSupportファイルを入手して、Macにコピーします。要再起動。

<コピー先>
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneOS.platform/DeviceSupport

<入手サイト>
https://github.com/iGhibli/iOS-DeviceSupport/tree/master/DeviceSupport

マルチOSキーボードのOS設定 Logicool K375s

Logicool K375sのコマンドキーが急に使えなくなりました。cmd + Sで保存ではなくギリシャ文字βを入力してしまいます。cmdキーがaltキーであると誤認識されているようです。

MacではfnキーとOキーを3秒以上長押ししてOSを正しく認識させます。設定が完了するとF1〜3の該当キーが点灯します。

Windowsの場合はfn + Pです。

[M1 Mac] Time Machineが機能しない

[Mac mini M1, macOS Big Sur 11.6.5]

Time Machineでバックアップが取れなくなった時は、電源長押しからディスクユーティリティを呼び出し、保存先ディスクを消去する。

MacOSを起動してディスクユーティリティから消去しようとしてもうまくいかない。

復活してもいつの間にかバックアップを保存しなくなっていたりするので注意する。

この方法でもダメだったらOSをアップデートする。今回はMontereyへ。

Raspberry Pi 4 vs Jetson nano CPU性能比較

CPU性能を比較するとJetson nanoがやや上でした。

パソコンとしての使用感はGPU性能にまさるJetson nanoが明らかに優れています。もっさり感はありますがブラウジング程度であれば普段使いのパソコンとして十分使えます。

3年前の2019年にパソコンとしても通用する安価なシングルボードコンピュータが出現していたとは全く気が付きませんでした。チェックが甘かったです。ちなみにJetson nano開発者キットB01は秋月電子から13800円で購入しました(2022/2/15現在品切れ)。

しばらくLinuxメイン機として使ってみます。

Jetson Nano
Raspberry Pi 4

[Raspberry Pi] Geekbench 5スコアと体感評価

Raspberry Pi 4のベンチマークを測定しました。Geekbench 5.4からラズパイなどシングルボードコンピュータも評価できる様になりました。

グラフィックの方は普段使いのパソコンとして使用するには厳しいです。YouTubeのページが全て表示されるまで結構時間がかかります。その辺はGPU搭載のNVIDIA Jetson Nanoの方が当然強いでしょうから比較してみたいです。

[Raspberry Pi] OSはRaspberry Pi OSがおすすめ

昨秋に買っておいたRapsberry Pi 4 Model B 8GBをようやくセッティングしました。

最初はUbuntu 21.10を入れようとしたのですが、以下の点で断念しました。CLIモードであれば問題ないのかもしれません。

1.インストール後、GUIが頻繁にフリーズする。
2.LogicoolのUnifyingレシーバーが使えない。Unifying管理ツール Solaarでキーボードを再ペアリングしてもすぐ使えなくなる。

結局Raspberry Pi OS (旧 Raspbian)をインストールしました。imageのmicroSDへのコピーにはRaspberry Pi imager v1.6.2を使いました。Unifyingレシーバーはスムーズに使えて、GUIは重いながらもフリーズしません。

vimはvim-tinyが入っています。すぐにノーマルのvimをインストールしました。Chromiumブラウザはデフォルトで入っています。見た目は素朴なGUIですが動作に関してはグラフィック以外特に問題ありません。