[M1 Mac, Big Sur 11.6.8, clang 13.0.0, NO IDE]
TCP/IPに関するプログラミング学習に必要な実験環境をこれまで構築してきましたが、大方完成と言っても良い感じになりましたので、図にまとめておきます。
FakeSMTPだけIntel Macなのが少々不便です。Postfixが仮想SMTPサーバとして使えるそうですが、MacOSにはデフォルトで入っていて/var/mailへの内部メール転送に使われているため、使い分けが可能なのか要確認です。
これまで調べたところ、やはりサーバはLinuxの情報が大半を占めると再認識しました。Dovecotの公式サイトは完全にLinux向けに書かれていて、MacOSでのインストール先が異なることに全く触れておらず、confファイルもMacOS仕様に修正すべき箇所があったりして都度読み替える必要があります。
Linuxからしばらく離れているうちにCentOS 8がすでにサポート終了しCentOS 7も24年6月でサポートが終わる予定で、これを受けて誕生したAlmaLinuxが急伸しているという状況になっていました。Linuxのディストリビューションはこれがあるから手を出しづらいところがあります。
TCP/IPについて理解が深まるにつれ仮想サーバではなくMac miniあたりで実サーバを組みたくなってきました。