広告ブロッカーの機能低下 Google Chrome Manifest V3

[Mac M2 Pro 12CPU, macOS Ventura 13.5]

最近Google Chromeに表示される広告が増え、楽天関連の広告などを目にするようになりました。

どうやらGoogle Chromeに新仕様 Manifest V3が導入され、フィルター数が少なくなったために効きが甘くなっているようです。広告は思考の妨げになるので極力避けたいものです。

暫定的な対処として広告ブロッカーの数を増やしました。

現在使用している広告ブロッカーは以下の通りです。
Adblock
Adblock Plus
Fair AdBlocker (今回追加)

今のところChromeとMicrosoft Edgeが広告ブロッカー無効化に向けて動いているようです。Firefoxにはそのような予定はないとのこと。

まあ広告ブロッカー自体にも全幅の信頼は置けないので、いずれ自作するつもりではあります。

参考記事:悪名高いChromeの拡張機能新仕様「Manifest V3」の移行スケジュール発表、広告ブロッカーや競合ブラウザの対応は?

App StoreのKindle for Macに異常発生

[Mac M2 Pro 12CPU, macOS Ventura 13.3.1]

新しいMacにデータ移行してKindleを起動するとライブラリにある本の表紙が一部無地になってしまう不具合が発生しました。

削除してApp Storeから再インストールしても同じです。

結局、Amazonからダウンロードして解決しました。前にも同じようなトラブルに巻き込まれたような気がします。

公式アプリであるApp Storeがダメで、公証済みアプリとはいえ外部サイトからはOKという状態になっています。

Apple Care+の購入ルール 2023年8月

Apple Care+のアカウント残高による購入は機器購入時のみ可能。

機器購入30日以内にApple Care+を購入する場合
1.Appleサイトでの購入はクレジットカード決済のみ
2.Apple Storeでの購入は機器を持ち込んだ上でAppleギフトカードでの決済可能。
ただしカード番号未使用に限る。アカウント残高にすると使用不可。
Appleセールなどで受け取ったAppleギフトカードはおそらく不可。

上記内容が正確とは限らないのでAppleサポートへ要確認。

[iOS] Beta版からのダウングレード / watchOSの注意点

[iOS 16.5.1]

iOS 16.5.1をiOS 17 Beta 2のデベロッパー版にアップグレードしました。

これを元に戻そうとしてバックアップから復元してもバージョンは下がりません。

以下の方法で進める必要があります。

1.ダウンロードサイトから対象バージョン(今回はiOS 16.5.1)のファームウェア(IPSWファイル)をダウンロードする。

2.iPhoneの”探す”をオフにする。

3.FinderのiPhone管理画面”iPhoneを復元…”ボタンをalt/optionキーと同時に押す。

4.ファイル選択画面で先ほどのIPSWファイルを選択して先に進める。

なおwatchOSは一旦ベータ版にアップグレードしてしまうと一般ユーザーは元に戻せません。Appleに戻してもらうか専門業者に頼むしかすべはないです。Appleは無償で対応してくれるはずです。基本watchOSのベータ版アップグレードはサブ機にするべきでしょう。

[DTM] 07 DTM関連ソフトのApple Silicon対応状況 2023年6月

[M1 Mac, Ventura 13.3.1, Cubase Pro 11(not Rosetta 2)]

M1 Macが発売されてから2年半が経ちますが、Cubaseはまだ完全にNativeサポートできていないことが判明しました。

最初はRosetta 2で起動し、ファイル情報でRosetta 2のチェックを外す必要があります。

私のCubaseはVer 11なのでRosetta 2を使わないとサポート外ということになりますが、Nativeで使用しています。

速やかに完全なNativeサポートに移行していただきたいものです。

主なドラム音源については下表の通りです。CubaseはApple SiliconでVST2プラグインをNativeサポートしない模様。したがってBFD3はRosetta 2でのみ使用可能らしいです。BFD3は最近大幅値引きされていますが、私的には買わなくて良かった。

参考サイト

[DTM] 06 STUDIO DRUMMERのプリセット設定

[M1 Mac, Ventura 13.3.1, Cubase Pro 11(not Rosetta 2)]

KOMPLETEに入っている生ドラム音源 STUDIO DRUMMERのプリセットを設定しました。

Groove Agent SEのように16パッド表示はできないようです。

下図の順番で設定できました。

音源には様々なUIがあってプログラマとして勉強になります。いずれC++でVSTツールを作ってみたいです。

[DTM] 05 ドラムパッドのプリセット削除

[M1 Mac, Ventura 13.3.1, Cubase Pro 11]

ドラムパッドのプリセットを削除するのに少し手間取ったのでメモとして残しておきます。

音源UI画面の”プリセットの保存”から下図のようにプリセットを削除できるようになっていますが、この画面から戻ると勝手に復活してしまいます。どうやらファイルload時に読み込んだプリセットは削除できない仕様のようです。

右メニューで”削除”ではなく”Finderで開く”を選択し、Finderを開けた状態でCubaseを一旦閉じてからFinderで目的のプリセットファイルを削除すればうまくできます。

CubaseはMacOSと同様に高機能すぎて一部破綻しているので、そういうものだと達観して抜け道を探すとストレス少なく扱えそうです。

[DTM] 04 ドラムパッドのプリセット作成

[M1 Mac, Ventura 13.3.1, Cubase Pro 11]

ドラム音源 Groove Agent SEを使ってドラムパッドのプリセットを作成しました。

『DTMerのためのフィンガードラム入門』を教本としてドラムパッドのレイアウトを変更しています。

パッドの変更が上手く反映されない場合はCubaseを再起動させれば大抵直ります。

GarageBandのAIドラマー機能は便利なんですが、シンプルなドラムパターンを使いたいこともあるのでドラムパッドで入力できるようにします。

慣れてきたらKOMPLETEの音源も使ってみます。

[DTM] 03 KOMPLETE 14 STANDARDのインストール

[M1 Mac, Ventura 13.3.1]

総合的な音源ソフトであるKOMPLETE 14 STANDARDが公式サイトで半額(¥40,300)だったので購入しました。支払はPayPal一択。海外サイトにはカード番号を教えません。

NATIVE ACCESSという管理ツールでArcaneを除く136アイテムを順次インストールしました。Montereyまでがサポート対象となっていますが、Venturaでもインストールまでは出来ています。Arcaneはメーカーサイトに要登録だったため今回は見送りました。
アプリ:1.83GB、音源:283.61GB

NATIVE ACCESSのPreferencesでダウンロード先とインストール先を下図のように外部SSDに変更しています。最初、アプリのインストール先設定のところで赤い感嘆符が表示されていましたが、アプリケーション内のNative Instrumentsディレクトリを新規作成して中身を移動させると表示が消えました。何とも不思議な仕様です。

インストール中にはエラーが頻発します。Install Allで何度も一括インストールするのはおすすめしません。一括の場合はエラー発生までにインストールしたアイテムが一部消えてしまいます。

最初はInstall Allで出来るところまでインストールし、エラーが出たら以降は個別にインストールしていくのがいいでしょう。このやり方で結局丸1日掛かりました。

[DTM] 02 プロジェクト読込先の設定 Cubase

[Cubase Pro 11 Mac版]

Windowsの設定がコントロールパネルと設定に分かれているのはひどい話ですが、Cubaseの設定も分かりにくいです。

プロジェクトを読み込むディレクトリの設定は起動時のsteinberg hub画面右下でしか出来ないようです。環境設定にあるべきじゃないかと思うんですが。メニューからの設定ではないところがある意味斬新です。

時間が経ったら忘れるかもしれないので、ここに書いておきます。