[Parsec] 外出先のMacからログイン待機WindowsPCを操作 Shared

[MacOS Ventura 13.3.1, Windows11]

外出先のMacからログイン待機WindowsPC操作を試みました。

使用した回線:povo データ使い放題(330円/1日)

接続先のWindowsPCはスタートアップにParsecのショートカットを入れておきます。Parsecはログインを保持した状態にしておきます。

外出先のMacをテザリング接続しParsecを起動すると、電源ONになっているWindows11PCを認識できるので接続してログインします。

一連の操作はデータ量的に動画を視聴しているのと同じ状況ですから、たまに速度制限がかかることがありますが、多少の遅延が生じる程度でさほど影響はありませんでした。ゲームは厳しいでしょうね。

電気代を気にしない方は外出時にWindowsPCの電源をONにしておけば良いのですが、やはり外出先から電源ONできるようにする方が経済的でしょう。

リモート電源ONの方法については次回以降検証します。

[Parsec] Macからログイン待機WindowsPCを操作 Shared, LAN

[MacOS Ventura 13.3.1, Windows11]

リモート操作アプリ Parsecの動作検証をしています。

LAN内のMacからログイン待機状態のAI用WindowsPCへコネクトを試みました。

MacへのParsecインストールの際にはWindows版のようにインストール形式で”Per User”と”Shared”のいずれかを選択する画面は出てきません。

Sharedと同等にするには、代わりに”プライバシーとセキュリティ”−”画面収録”−”Parsec”を有効にします。

これでMacからログイン前のWindowsPCにコネクトして、ログインできるようになります。

LinuxPCはHost(操作される側)不可

[Ubuntu] 02 BIOSのブートエントリを削除する

[Ubuntu 22.04.1]

下記方法でLinuxからブートエントリを削除できます。

加えてWindowsのbcdeditコマンドでもエントリを削除する必要があります。ただしEFIファイル自体を消さない限り、根本的な解決になりません。

それでもBIOSから消えない場合は優先順位設定でDisabledにします。最初からそうするのが手っ取り早いです。ただし優先順位を変えても勝手に元に戻ることがあります。ASUSのマザボではそうなりました。

# エントリ番号3を削除
sudo efibootmgr -b 3 -B

参考サイト(efibootmgr)

参考サイト(bcdedit)

[Ubuntu] 01 プロンプト表示を変更する

[Ubuntu 22.04.1]

環境変数PS1を.bashrcファイルで設定します。

# $のみ表示
export PS1="\$ "

# "ユーザ名@HH:MM:SS ~"の場合
export PS1="\u@\t \w\$ "

\d : 日付
\h : ホスト名(ドメイン名なし)
\H : ホスト名(ドメイン名あり)
\s : シェルの名前
\t : 時間(24時間制 HH:MM:SS形式)
\T : 時間(12時間制 HH:MM:SS形式)
\@ : 時間(12時間制 HH:MM AM/PM形式)
\u : ユーザ名
\w : カレントディレクトリ
\W : カレントディレクトリのベース名
! : コマンドの履歴番号を表示
# : コマンドのコマンド番号
\$ : rootなら#、それ以外のユーザは$を表示
\ : バックスラッシュ