[MacOS] “かなキー2度押しで日本語変換”をATOKで実現 / ChatGPTに質問

[M1 Mac, Monterey 12.6.3]

Automatorで作成したJXAスクリプトの挙動が不安定なので、観念してATOK Passportのサブスクを契約しました。Basicコースは月330円です。

ATOKでは2度押し変換できるのですから自分でもなんとか作れるとは思うのですが、Appleネイティブな言語でないと厳しいような気がします。

ChatGPTとPerplexityという強力なAIを手に入れましたので、これらを駆使して何とか作れないか探ってみます。

まあMacOSの日本語入力(旧ことえり)はかなりひどい出来ですから、このままATOKに乗っかってしまうのも悪くはないでしょう。

と思いながらChatGPTに聞いてみると開発方法を即答してくれました。JapaneseInputMethodKitというツールがあるとは知りませんでした。この手のAI出現で最も打撃を食らうのはプログラミング教育業界ではないでしょうか。

先週からGoogle検索の頻度が激減していて、IT技術との関わり方が大きく変わってきています。ポップアップが邪魔なプログラミングスクールのサイトやSEO対策が優れているだけの中身の薄いWeb記事を目にすることもなく、効率的に学習できるようになるでしょう。

知的好奇心が希薄な手合いはチートに走り、意欲的な方は加速度的に力をつけていくようになる。プログラマの能力格差がますます広がっていきそうです。

えらい時代になったものです。私にとっては90年代のIT革命以上、つまり生涯最高の衝撃です。