前の記事に書いたLA1600ラジオの仮組みが完了したので電源をつないだところ、聞こえるのは雑音のみで全く電波をつかみませんでした。3年前に組んだときの状況が再現され、予想通りの結果です。
その時は原因究明をする気にならず放置していましたが、今回はやや本気モードで取り組みます。
ラジオICの個体によって雑音の具合が違っており、今のところこれが一番怪しいとにらんでいます。
まずはラジオICを除いた主要部品で1石ラジオを作り、動作確認します。これでバリコン、OSCコイル、IFTコイル、バーアンテナなどの状態が把握できるかと思います。
足りない部品を取り寄せている間にアンプを本組みします。
PasSでアンプの部品配置図を作成しました。45mm正方形のユニバーサル基板図がなかったため、既存の基板図を少し加工して¥PasS¥parts¥Boardに入れ新規登録しています。