[C++] 226 Visual C++ : ストアアプリのアドオン公開

[Windows11, Visual C++2017, FLTK 1.3.8, GNU Make 3.81, NO IDE]

前回の記事から実質5日程度でストアアプリのアドオン公開にこぎつけました。

Windows API、Windows Runtime APIの独特な仕様に終始悩まされました。hstringやPWCHARなどなど文字列データ型やシノニム(同義語)の多さには面食らいましたね。UNIX系プログラマから見ると本当に奇異怪々な世界です。C/C++の学び始めにはMacをお勧めします。

StoreLicense.ExtendedJsonDataのC++での戻り値がhstring型だというのはMicrosoftドキュメントのどこを探しても説明がなく、コンパイル時にclコンパイラから教えられました。まあソースのヘッダファイルを確認すればわかることですが。

アドオンの検証にはライセンスありPC 1台、ライセンスなしPC 1台の2台を使用しました。

アドオンライセンスはMicrosoftアカウントに付与されますが、購入した時のパソコンにその痕跡が残っているかのような挙動を示します。ライセンス管理の実態についてはより突っ込んだ調査が必要でしょう。

アドオン実装でつまずいた所については気が向いたら記事にします。