前回記事でJavaFXにあるWebViewの導入に苦労していることを書きましたが、原因は開発環境にありました。
Catalina起因の文字化けトラブルに巻き込まれた経緯からmacOSに疑いの目を向けていました。かといってWindowsに宗旨替えするわけにもいかず、Javaの学習を中断しSwiftへの移行を真剣に検討していたのですが、どう見ても瑕疵のないネット公開のコードも動かないため、開発環境に問題があるのではと考えました。
検証の手間のかからない順に、Javaのバージョン、OS(Windows機は持っているので)、macOSのバージョンとなるところ、まず始めにJava11からJava8に変えてみたらあっさり解決しました。
macOSを取るか、Java(Windows)を取るかという選択を迫られずに済みましたが、かなり後ろ向きな解決方法なので、将来的には他のGUI作成ツールを検討することになるでしょう。