これまで簡単なコードの検討にはIDLEの対話モードを使っていましたが、jupyterも便利そうなので試してみることにしました。
以下、pyenv仮想環境へのanaconda導入過程です。anacondaのjupyterを使うと主要なライブラリをインストールする手間がかかりません。
macOSでは現時点で最新のanaconda3-2021.05をインストールします。
# pyenv仮想環境にanaconda3-2021.05をインストール
pyenv install anaconda3-2021.05
# pyenvに入っているPythonのバージョンを確認する
pyenv versions
[出力]
system
3.7.4
3.8.2
3.8.3
3.8.5
3.8.6
3.9.0
* 3.9.2 (set by /Users/[ユーザ名]/.pyenv/version)
anaconda3-2021.05
# anacondaを使う専用ディレクトリnotebookを作成しカレントディレクトリを移動させる
cd ~/notebook
# notebookディレクトリでのみanacondaを使うように設定する
pyenv local anaconda3-2021.05
# anacondaで使えるPythonのバージョンを確認する
python -V
[出力]
Python 3.8.8
# jupyterを起動する
jupyter-notebook