[C++]『ゲームプログラミングC++』Chapter05 : Apple Silicon搭載Macによるシェーダー読み込み

[M1 Mac, Big Sur 11.6.7, clang 13.0.0, NO IDE]

Chapter5のOpenGL導入のところで数日滞っていました。

Apple SiliconからIntel CPUにハードを換え、さらにOSバージョンをMacOS 11 Big SurからMacOS 10.14 Mojaveへ下げることでXcodeのプロジェクトファイルがまともに動くようになりました。

外出用のMacBook 12inchをMojaveのままにしていたので何とか対応できました。こういうことに遭遇した時だけWindowsがうらやましくなります。

そして以下の流れでApple Silicon搭載機(Big Sur)で開発できるようにしました。

1.MojaveのXcodeでChapter5のシェーダー読み込みまでのコードを作成し、四角形を描画する(書籍P156)。
2.XcodeからNO IDE環境に移植して描画再現性確認。
3.さらにIntel CPU & Big Sur搭載機へ移植し、NO IDE環境にて描画再現性確認。
4.最後にApple Silicon & Big Sur搭載機へ移植し、NO IDE環境にて描画再現性確認。

これでApple Silicon & Big SurにてNO IDEの開発環境を構築できました。かなりの遠回りでしたが、先に進めてホッとしています。Xcodeでトラブルに見舞われたのが誤算でした。

Xcodeの時点で本とは異なり長方形ではなく平行四辺形に描画されていますが、とりあえず良しとします。