ケース1(Sonoma 14.7.1)
・OS起動はするが直後にフリーズする。Xcodeのプロジェクトが開かない。
対応
・ディスプレイを1枚にして再起動。外部SSDも外しておく。
Xcode 16.2へアップデート。
原因可能性
・Xcode 16.1(24/10/28リリース)が怪しい。
記録日
24/12/13
カテゴリー: Mac
画像加工アプリ類の使い分け 2024年12月
Adobe XD
・体験版をキャンセルするとスタータープラン(無料)へ自動的に移行する。
・23年1月に開発を停止。24年12月時点で学生・教職員のみ体験版インストール可能。
用途
・アプリアイコンの作成
・アプリ用スクショの作成
・アプリレイアウト図の作成
・プラグインでレイアウト内ウィジェットの座標を出力
プレビュー
・Mac純正の画像閲覧アプリ
用途
・画像のサイズ変更、トリミング他
GIMP
・画像加工アプリ
・クリスタの基本操作を修得したので控えアプリに格下げ
用途
・Adobeで使えないフォントの画像作成
・背景が透過度100%の画像を加工
問題点(Kritaも合わせて)
・絵を描くには使い勝手が悪い。ブラシのサイズを簡単に変えられるようにして欲しい。Kritaもブラシサイズは数値入力で使いづらい。Kritaは色をRGBで設定する方法が分からないままアンインストールした。Kritaはプラグインでブラシサイズをワンクリック変更できるようだが、UIの右側表示では使いづらい。Linux発のアプリは個人的にどうも相性が悪い。
・使い始めはUIが取っつきにくかったが、クリスタを一通り使えるようになると共通点が多いことに気がついた。
Clip Studio Paint Pro
・お絵描きアプリ。通称クリスタ。
用途
・抽象イメージのスケッチ(アプリアイコンの背景など)
・今後は画像加工、描画のメインアプリへ
問題点
・外部フォントをうまく表示できない。バグが多い印象。
24/12/18追記
アプリでフォントファイルzipを追加したら表示できるようになった。Macに登録しても選択可能になるだけで反映されないことが判明。アプリから追加すること。
Glyphs 3
・フォント作成アプリ
用途
・オリジナルフォントの作成
ライセンス登録方法
・__.glyphs3LicenseファイルをGlyphs3で開くと自動的に登録される。
Zen Brush 2 (iPadOS)
・毛筆ドローアプリ(白黒)
用途
・オリジナル漢字フォントの原稿作成
[GIMP] 01 UIが理解不能のためPython2で描く / フォント画像作成
[macOS Sonoma 14.7.1, GIMP 2.10]
GIMPではフォントの色をRGBで設定することもままなりません。結局、Python2で描きました。
Python3ではなく2というのがまたつらいところですが、ChatGPTを使えば何とかなるでしょう。
[フィルター] – [Python-Fu] – [コンソール]を選択し、スクリプトを貼り付けます。ショートカットは効かないため、右クリックメニューでペーストします。
Macのプレビューで透過度100%画像が白黒グリッドで表示されないので、このようなハメに。Adobe指定のフォントではないゆえAdobe XDで扱えず、GIMPで文字画像を作成してXDに貼り付け。プレビューにはもう少し頑張って欲しいです。
from gimpfu import *
# 現在の画像を取得
image = gimp.image_list()[0]
# RGB値を指定
r, g, b = 255, 0, 0 # 例: 赤色
# 画像を編集可能にする
pdb.gimp_image_undo_group_start(image)
# すべてのレイヤーを取得
for layer in image.layers:
# テキストレイヤーかどうかを確認
if pdb.gimp_item_is_text_layer(layer):
# 新しい色を設定
new_color = (r, g, b)
pdb.gimp_text_layer_set_color(layer, new_color)
# 変更を適用
pdb.gimp_image_undo_group_end(image)
pdb.gimp_displays_flush()
Apple Distribution 証明書の発行・登録
証明書を新たに発行したらProfileは再作成してXcodeプロジェクトにimportする。
他のMacでもcerファイルをダウンロード&”ダブルクリックで登録”してから同様に操作する。
Macの起動途中にフリーズ macOS Sequoia セーフモード
起動時に前のウィンドウを再現しようとするとフリーズすることがあります。
その場合は以下の手順で対応します。
1.電源ボタン長押しでmacOSユーティリティを起動。
2.shiftボタンを押しながら起動ディスクをクリック。
3.”セーフモードで続ける”をクリック。
4.アプリが起動しない状態でmacOSが立ち上がる。
5.終了時のチェックを外してシステム終了する。
6.電源ボタンを押し通常モードで起動する。
TimeMachineによるバックアップ失敗 macOS Sequoia 24/11/21
下図のようにTimeMachineによるバックアップが失敗するようになった場合、一旦マウントを外して再度接続してみてください。
それでも改善しない場合はディスクを初期化しましょう。
ディスクユーティリティでディスクの所有権が有効になっていても、特に問題があるわけではないようです。
いつの間にかマウントポイントの末尾に1が付いていたりしますが、再マウントで消えました。マウントポイントのエイリアスらしいです。
とにかくこの手のトラブルについて現状に合わないネット情報が多すぎるので、検索結果を最近1年間に絞るなどして振り回されないように気をつけましょう。
macOSアプリを削除してもApp Storeからインストールできない / ゴミ箱を空にする
macOSアプリが要アップデートになっていたのでボタンを押すとアップデートに失敗しました。
アプリを削除しても、ボタンはアップデート表示のままです。
この場合、ゴミ箱を空にしないとアプリが削除されたとは認識されません。
ゴミ箱を空にすると、アップデートボタンがダウンロードボタン(雲マーク)に代わりインストールできるようになります。
Macの外部モニターの文字がにじむ / アンチエイリアス
Mac miniをクリーンインストールするとモニターの文字がにじむ感じになりました。
おそらく前環境ではアンチエイリアスを効かせていたのでしょう。
以下のコマンドで再設定しました。ログアウト/ログオフで反映されます。
設定は0(無) – 3(強)の4段階です。設定3にしました。
defaults write -g CGFontRenderingFontSmoothingDisabled -bool NO
defaults -currentHost write -globalDomain AppleFontSmoothing -int 3
アンチエイリアスを無効にするには以下のコマンドです。
defaults write -g CGFontRenderingFontSmoothingDisabled -bool YES
defaults -currentHost delete -globalDomain AppleFontSmoothing
M4 Pro Mac mini発売
インフルエンサーがM4 Pro Mac miniがM3 Max MacBook Proを超える性能だと騒いでいますが、サーマルスロットリングがひどいM3 Maxのノートが排熱機構を一新したM4 Pro Mac miniに負けるのは妥当な結果だと思います。
乗せられて買ったはいいものの、やはり簡単に持ち運べるノートにしておけばよかったと後悔する人たちが続出しそうです。結局Mac miniとMacBook両方を買うハメになるのではないでしょうか。
iPadは相変わらずファイルをまともに扱えない / iPadOS 18.0.1 [2024/10/25]
iPadでプログラミングができないのは仕方ないとして、相変わらずファイルのコピー&ペーストがまともにできないのは何とかならないものか。
できないなら軽量920gの12インチ MacBookを復活させて欲しいです。それまではMacBook(2017)を使い続けます。
iPadOSの問題点
・Xcodeなどを使ってプログラミングできない
・外部ストレージにファイルをペーストできないことがある。exFATでもフォーマットしないとペーストできないケースあり。MS-DOS(FAT)へは不可(macOSなら可能)。