[DTM] 10 Cubase Pro 11から13へ無償アップグレード(グレースピリオド)

Cubase Pro 12発売の4ヶ月前に11へのアップグレードを購入したところ、いつの間にか12への無償アップグレードが付いていました。これを放置して13発売となり、13への無償アップグレードに更新されました。

15発売直前に14へのアップグレードを購入したら、15を飛ばしても16へのアップグレードは無償でできることになります。

問題は新バージョンの発売時期が正確には分からない点です。1年ごとにバージョンアップしていたのが、最近では1年半に延びています。YAMAHAやSteinbergの販売・開発計画をチェックする必要がありそうです。

最新機能を追っかけているわけではないので、このペースでゆっくりアップグレードしていきます。ただしAI機能が急速に充実する可能性もあり、その場合はスキップしないつもりです。

[DTM] 09 MIDIパッド MPD218を改造して感度アップ

フィンガードラム入門機として人気があるAKAIのMPD218を購入して、トレーニングに励んでいます。

パッドによっては感度が悪かったり、2度鳴りすることがあるので、ネット情報を参考に改造しました。

パッドの底部にあるゴムシートにビニールテープ片(9mm*28mm)を貼って厚みを増しました。

効果はテキメンで感度は良くなり、2度鳴りがなくなりました。もう少しだけ感度を上げたいのですが、ここでやめておきます。

機器の個体差、改造者の技量差があるでしょうから、誰がやっても成功するとは言えないですね。

[使った工具] プラスドライバー、精密ドライバー、先細ピンセット

ゴムシートにビニールテープ片(白)を貼付

[DTM] 08 フィンガードラム音出し

[M1 Mac, Ventura 13.3.1, Cubase Pro 11]

久々にフィンガードラムをプレイしようとして音出しに手間取ったのでメモしておきます。

音源トラックの”インストゥルメントを編集”ボタンを押して、適当なドラムセットを選択するだけでOKです。途中で音が出なくなった場合はプロジェクトを再起動します。

DTMの難点はプロジェクトを開いただけではMIDI機器から音が出ないことでしょうか。ただ演奏したい時のアクセスが良くないです。

[DTM] 07 DTM関連ソフトのApple Silicon対応状況 2023年6月

[M1 Mac, Ventura 13.3.1, Cubase Pro 11(not Rosetta 2)]

M1 Macが発売されてから2年半が経ちますが、Cubaseはまだ完全にNativeサポートできていないことが判明しました。

最初はRosetta 2で起動し、ファイル情報でRosetta 2のチェックを外す必要があります。

私のCubaseはVer 11なのでRosetta 2を使わないとサポート外ということになりますが、Nativeで使用しています。

速やかに完全なNativeサポートに移行していただきたいものです。

主なドラム音源については下表の通りです。CubaseはApple SiliconでVST2プラグインをNativeサポートしない模様。したがってBFD3はRosetta 2でのみ使用可能らしいです。BFD3は最近大幅値引きされていますが、私的には買わなくて良かった。

参考サイト

[DTM] 06 STUDIO DRUMMERのプリセット設定

[M1 Mac, Ventura 13.3.1, Cubase Pro 11(not Rosetta 2)]

KOMPLETEに入っている生ドラム音源 STUDIO DRUMMERのプリセットを設定しました。

Groove Agent SEのように16パッド表示はできないようです。

下図の順番で設定できました。

音源には様々なUIがあってプログラマとして勉強になります。いずれC++でVSTツールを作ってみたいです。

[DTM] 05 ドラムパッドのプリセット削除

[M1 Mac, Ventura 13.3.1, Cubase Pro 11]

ドラムパッドのプリセットを削除するのに少し手間取ったのでメモとして残しておきます。

音源UI画面の”プリセットの保存”から下図のようにプリセットを削除できるようになっていますが、この画面から戻ると勝手に復活してしまいます。どうやらファイルload時に読み込んだプリセットは削除できない仕様のようです。

右メニューで”削除”ではなく”Finderで開く”を選択し、Finderを開けた状態でCubaseを一旦閉じてからFinderで目的のプリセットファイルを削除すればうまくできます。

CubaseはMacOSと同様に高機能すぎて一部破綻しているので、そういうものだと達観して抜け道を探すとストレス少なく扱えそうです。

[DTM] 04 ドラムパッドのプリセット作成

[M1 Mac, Ventura 13.3.1, Cubase Pro 11]

ドラム音源 Groove Agent SEを使ってドラムパッドのプリセットを作成しました。

『DTMerのためのフィンガードラム入門』を教本としてドラムパッドのレイアウトを変更しています。

パッドの変更が上手く反映されない場合はCubaseを再起動させれば大抵直ります。

GarageBandのAIドラマー機能は便利なんですが、シンプルなドラムパターンを使いたいこともあるのでドラムパッドで入力できるようにします。

慣れてきたらKOMPLETEの音源も使ってみます。

[DTM] 03 KOMPLETE 14 STANDARDのインストール

[M1 Mac, Ventura 13.3.1]

総合的な音源ソフトであるKOMPLETE 14 STANDARDが公式サイトで半額(¥40,300)だったので購入しました。支払はPayPal一択。海外サイトにはカード番号を教えません。

NATIVE ACCESSという管理ツールでArcaneを除く136アイテムを順次インストールしました。Montereyまでがサポート対象となっていますが、Venturaでもインストールまでは出来ています。Arcaneはメーカーサイトに要登録だったため今回は見送りました。
アプリ:1.83GB、音源:283.61GB

NATIVE ACCESSのPreferencesでダウンロード先とインストール先を下図のように外部SSDに変更しています。最初、アプリのインストール先設定のところで赤い感嘆符が表示されていましたが、アプリケーション内のNative Instrumentsディレクトリを新規作成して中身を移動させると表示が消えました。何とも不思議な仕様です。

インストール中にはエラーが頻発します。Install Allで何度も一括インストールするのはおすすめしません。一括の場合はエラー発生までにインストールしたアイテムが一部消えてしまいます。

最初はInstall Allで出来るところまでインストールし、エラーが出たら以降は個別にインストールしていくのがいいでしょう。このやり方で結局丸1日掛かりました。

[DTM] 02 プロジェクト読込先の設定 Cubase

[Cubase Pro 11 Mac版]

Windowsの設定がコントロールパネルと設定に分かれているのはひどい話ですが、Cubaseの設定も分かりにくいです。

プロジェクトを読み込むディレクトリの設定は起動時のsteinberg hub画面右下でしか出来ないようです。環境設定にあるべきじゃないかと思うんですが。メニューからの設定ではないところがある意味斬新です。

時間が経ったら忘れるかもしれないので、ここに書いておきます。

[DTM] 01 CubaseのUI

2019年にCubaseを使い始めて足掛け5年になります。1年に数回いじる程度ですが、都度操作方法を思い出せずまともに動かすことができなくて嫌になります。

UIが多機能なのである程度は仕方がないとはいえ、全体的に使いづらいのは間違いありません。設定変更した時に簡単に元に戻せないケースが多々あるのはいただけないです。

プログラミングでしたら努力次第で脱Xcodeや脱Visual Studioも可能なのですが、DTMはそうもいかないのでこちらが合わせていくしかないですね。

同じことを繰り返さないようブログにメモ書きするようにします。アプリ製作者としての知見も増えてきたので、いちゃもんをつけながら徐々に手の内に入れていこうと考えています。